EC一元管理はTEMPOSTAR(テンポスター)

楽天市場との在庫連携ができない?そんな時は一元管理できるシステムで解決

1. ネットショップを運営するには悩みが付き物

ネットショップの運営については、特に複数のモールや店舗を運営するようになると、思わぬ悩みが生じてくるものです。多くのネットショップに見られるのは、以下の2つの悩みです。

手作業が多く作業効率が良くない

ネットショップの立ち上げ当初は、まだそれほど注文が多くないので、手作業での受注対応や在庫管理でも運営の負担は多くありません。しかし、順調に売上が伸びて、1日に数百件といった受注を処理するようになると、手作業では効率が悪くなり、その分ミスも起こりやすくなっていきます。

複数の店舗にある商品の在庫連携が難しい

複数のネットショップを運営している場合、ある店舗の売上が伸びて在庫不足になったときに、店舗間で在庫調整の対応をしようとしても、個々に管理していると在庫連携がスムーズにいきません。

2. 在庫連携ができていない場合に想定される事態

複数店舗の在庫連携がうまくいっていないと、以下のようなデメリットが生じる恐れがあります。

売れるはずの商品が残ってしまう

ある店舗の在庫が切れてしまったとき、店舗間の在庫連携ができていれば、自動振り分けによって欠品を防げるため、販売の機会損失につながることはありません。しかし、在庫連携ができていないと、在庫切れ店舗には「売り切れ」という表示が出てしまい、在庫を回しておけば売れたはずの商品が残ってしまうことになります。

過剰在庫でコスト負担増加

在庫連携ができていないことによるもう一つのデメリットは、過剰在庫でコストの負担が増えてしまうことです。どの店舗にどれだけの在庫があるのかを正確に把握できていないと、販売の機会損失を恐れて余分に商品を発注してしまいます。在庫を保管するためのコストがかかるうえ、売れ残りの在庫を大量に抱えて商品価値を落とす恐れがあります。

3. ネットショップ一元管理システムを導入することで得られるメリット

上記のようなネットショップ運営の悩みを解消してくれる強い味方が「ネットショップ一元管理システム」です。ここでは、ネットショップ一元管理システムを導入することによって、具体的にどのようなメリットが得られるのかをご紹介します。

複数のモール情報を一括更新できる

一元管理システムでは、商品情報、商品画像、カテゴリ情報など、細かく大量な編集情報を一元管理することでデータベースに情報を登録し、複数のモールの情報を一括更新することが可能です。一回の登録で全店舗に反映できるので、何度も同じ情報を入力する手間が省けると同時に、データベース化することで膨大な情報の中から必要な情報を見つけやすくなります。

作業効率が上がる

一元管理システムを導入すれば、それまで個別に対応していた受注業務や商品の登録といった時間やコストのかかる作業を大幅削減することができ、作業の効率アップにつながります。

企画や施策を考える時間ができる

一元管理システムによって、多くのルーティン業務を自動化させることが出来ます。自動化すると少人数で運営をこなすことができるようになります。その分、販売促進のための企画や施策を考える時間的なゆとりが生まれます。

売上アップが期待できる

ネットショップで売上をアップさせるには、店舗数を増やし売り場を拡大させることが不可欠です。一元管理システムを導入することによって、受注管理・在庫管理・商品管理を一つの画面で管理することができるため、多店舗展開のハードルが下がり、売上を伸ばすことが期待できるでしょう。

4. TEMPOSTARは楽天市場とも連携可能

TEMPOSTARは、ネットショップ運営に不可欠な商品管理・在庫管理・受注管理の業務を一つの画面で管理できる、複数ネットショップ一元管理システムです。

主要なモールに対応

TEMPOSTARは、国内の主要なモールやカートに対応しています。楽天市場のほか、Amazon、Yahoo!ショッピング、ヤフオク!などをはじめとする主要なモール間での受注・在庫・商品が一元管理できます。
なお、未対応のモール・カートも、アップデートなどに伴い、随時情報が追加・更新されています。連携可能なモールやカートについての詳細は、標準対応モール・カート一覧ページをご覧ください。

初月無料デモも実施中

TEMPOSTARでは、まずどのようなシステムなのか、実際の管理画面から試してみたいというお客さま向けに「30日間無料お試し」のデモ期間をご用意しています。さまざまな機能を実際の管理画面で試したうえで、導入を決めたら有料プランへの申し込みに進みます。30日間無料お試し期間が過ぎたら、自動的に本契約されることはありませんので気軽にお試しください。

30日間お試しはこちらから

 

5. TEMPOSTARにおける楽天との在庫管理方法

ここでは、TEMPOSTARでの実際の在庫管理方法についてみてみましょう。

オンラインショップに反映・表示する「想定在庫数」を登録、および更新する手順になります。

(1)TEMPOSTAR内の「想定在庫数」を更新する
ここでは、TEMPOSTARの画面から在庫数を登録・更新する手順をご紹介しましょう。

・在庫管理「商品詳細」画面を開く
在庫管理>在庫一覧 から、商品を検索し、該当の商品名をクリックします。

・在庫を指定する
「想定在庫数」に値を入力し、「在庫数更新」をクリックします。なお、「想定在庫数」で設定した数のうち、販売せずに保管しておきたい分がある場合は、その在庫数を「保留在庫数」として設定します。「想定在庫数」から「保留在庫数」をマイナスした在庫数が楽天市場へ反映されます。

※CSV一括反映やスケジュール反映することも可能です。

(2)ショップ側で確認する
TEMPOSTARから更新をかけた内容が「楽天市場」のショップ側で正しく処理されているかどうかは、ショップ側で確認します。

・ショップ反映
TEMPOSTAR「商品管理」>ショップ反映一覧で「終了日時」を確認し、この前後に楽天から店舗さまに送信されるメール、ならびにFTPサーバー内のログファイルから確認します。

・在庫反映
FTPでの在庫反映の場合は、ショップ反映時の確認場所と同じです。APIでの在庫反映の場合は、TEMPOSTAR「在庫管理」>想定在庫反映ログで「内容」をクリックした先の「結果ファイル」から確認します。

6. TEMPOSTARの導入事例

事例1:FASHIONWALKER様(レディースファッション通販サイト)

モール連携・運用に課題があり、販売機会を逃したり、モールの仕様変更に合わせた改修コストが膨大にかかっていたりしたことから、TEMPOSTARを導入した。

導入による効果

  • 複数ショップの運営が完全自動化できた
  • 在庫情報の即時同期で、販売機会の損失が解消した
  • 基幹システム改修コストが大幅に削減された
  • スムーズな新規店舗の開店が可能になった

FASHIONWALKER様の事例を詳しく読む

事例2:Rattle Wood様(キッチン雑貨販売)

創業から2年間は商品管理・受注管理等を手作業で行っていたが、複数店舗間での在庫調整が追い付かず、在庫があるのに売れない状況が続き、多くの機会ロスが発生。日々の在庫管理を改善できるサービスを探し、他社と比べ優れていると感じたことからTEMPOSTARを導入した。

導入による効果

  • 複数店舗の在庫調整が自動化でき、今までより30%程、業務時間が削減できたため他の業務にシフトできた
  • 在庫の欠品がなくなり、販売機会ロスが3分の1に減少した
  • 必要な数だけ仕入れができるようになり在庫の最適化に繋がった

Rattle Wood様の事例を詳しく読む

事例3:京橋ワイン様(ワインネット通販サイト)

以前は受発注システムをフルスクラッチで自社開発していたが、システムの改修や運用面でコストがかかっていたので、改善を図るために外部システムを利用する方向に移行。システム内容、費用面、サポート面で他社に勝っていたNHN SAVAWAYを採用。その後、5年ほどシステムを利用していたが、TEMPOSTARがリリースされた時、現行システムや他社システムと比較検討してリプレイスした。

導入による効果

  • 「商品管理」「受注管理」「在庫管理」が一元管理できる
  • セット販売が自動化され、販売損失や在庫ロスも減って、煩雑なセット在庫の管理も容易になった
  • 業務の効率が上がって、就業時間が短縮化した

京橋ワイン様の事例を詳しく読む

7. 導入手順

TEMPOSTARの導入は、以下の手順になります。手続きはとても簡単で、インストールなどの手間もかかりません。

アカウント発行

TEMPOSTARの導入は、アカウントの発行手続きが最初に必要になります。

STEP1 メールアドレスの入力
TEMPOSTARのホームページにある「30日間無理お試し」のボタンをクリックして、メールアドレスを入力します。

・STEP2 必要事項の入力
送付したメールアドレスあてに、仮登録URLが送付されてきます。そのURLにアクセスして、必要事項を入力します。

・STEP3 アカウントの発行
必要事項を入力すると、アカウントが発行されます。

30日間機能をお試し

発行されたアカウントで管理画面にアクセスすると、TEMPOSTARの全機能を本番同様、制限なく30日間無料で試すことができます。
なお、無料お試し期間の間もしっかりカスタマーサポートを受けることができるため、初めての方でも安心して利用することができます。

有料プラン申込み

管理画面から有料プランの申し込みに必要な情報を入力し、入力が完了したらデモ期間中に利用したまま有料プランへ移行することができます。なお、申込月は料金が無料となります。

8. 一元管理システムなら在庫連携もスムーズに処理

これまで述べてきたように、「ネットショップ一元管理システム」を導入すれば、受注・在庫・商品を一つの画面で一元管理 することができます。これにより、作業効率がよくなるとともに、各々で個々に在庫管理をしている場合には難しかったネットショップ間の在庫連携もスムーズに処理することができます。最適な在庫管理で、売り越しなどによる販売の機会損失を防いで売上アップしていきましょう