EC一元管理はTEMPOSTAR(テンポスター)

futureshopとは?フューチャーショップ導入で自社EC立ち上げ!「売上と業務効率」を両立する一元管理ロードマップ

複数EC運営の効率・売上アップができる!

TEMPOSTAR(テンポスター) は複数ネットショップ運営のバックエンド業務を自動化・効率化する機能や運用効率を高める特徴的な機能を多数搭載しています。

TEMPOSTAR とは

TEMPOSTARはEC一元管理システムに必要な機能の全てをワンストップで提供します!
ASPタイプでありながらカスタマイズに対応可能。事業の成長にあわせて一生使えるEC一元管理システムです。

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モールでの販売が軌道に乗ると、多くの事業者が『自社ECを持つべきか』という壁に必ずぶつかります。

ブランド価値の向上や、顧客データを資産として蓄積できる一方で、次のような不安や課題も残ります。

  • 集客の難しさ(モールほど自然流入が期待できない)
  • システム構築の負担(要件整理やベンダー調整の工数)
  • 費用への不安がぬぐえない点(固定費と投資回収の見通し)

これらが、自社ECを検討する事業者のつまずきポイントです。

こうした悩みを解決に導くのが、国産カートシステムのfutureshop(フューチャーショップ)です。高度な機能と実務レベルのサポート体制により、初めての自社ECでも長期運用を見据えた「売れる土台」を構築できます。

さらに、TEMPOSTARとの連携で、在庫・受注の一元管理が実現すれば、モール運営と自社ECを、無理なく併走できるでしょう。

本記事では、futureshopの特徴・メリット・費用から、他社カートとの比較、TEMPOSTAR連携による運用効率化までを徹底解説します。

「何から始めればいいのか」という不安を解消し、自社EC構築へ踏み出せるようサポートします。

目次

futureshopとは?【機能と強みを3分で】

futureshopとは?【機能と強みを3分で】

futureshopは、2003年にサービスを開始した国産のクラウド型ECカートシステムです。2,900店舗以上の導入実績を誇り、小規模事業者から大規模事業者まで幅広い層に利用されています。

最大の特徴は『国産』である点です。日本の商習慣に最適化された機能設計と日本語での手厚いサポート体制により、初めて自社ECを構築する事業者でも安心して導入できます。さらに、ECサイト構築に必要な機能がオールインワンで揃っており、販促施策からデータ分析まで一元管理できる点も強みです。

自社ECを『育てていく』ための機能が標準搭載されており、段階的な成長を見据えた運用ができます。

国産カートの安心感(サポート・法改正対応・日本商習慣適合)

futureshopが国産であることは、EC運営で大きなアドバンテージになります。

まず、日本企業のEC実務に最適化された機能設計が挙げられます。のし対応、ギフト包装、代金引換、コンビニ決済といった日本特有の商習慣に標準で対応しており、追加カスタマイズの必要がありません。

サポート体制の充実も注目点です。電話・メール・チャットでの日本語サポートに加え、ECコンサルタントによる運用アドバイスも受けられます。営業日であれば迅速な対応が期待でき、トラブル時の不安を最小限に抑えられます。

国産ならではの強みとして、国内の法改正に対し、迅速かつ確実に対応。海外製カートでは対応に時間がかかるケースも多い中、futureshopは運営会社が自動的にシステムをアップデートするため、事業者側での対応負担がほとんどありません。

デザイン・販促・CRM・分析機能が一体化されているため、複数のツールを組み合わせる必要がなく、運用コストと学習コストを削減できます。「日本のEC事業者のために設計された」という点が、長期運用における安心材料となります。

カゴ落ち/CRM/販促/SEO:“育てる”機能が標準

futureshopの真価は、ECサイトを「育てる」機能群にあります。

【カゴ落ちメールの自動送信機能】
商品をカートに入れたまま離脱した顧客に対し、設定した時間後に自動でリマインドメールを送信します。『お忘れではありませんか?』というメッセージで、購入再開をさりげなく後押しできます。

【多彩なクーポン発行機能】
初回購入者向け、リピーター向け、誕生日月限定など、顧客セグメントに応じたクーポン設計が可能です。利用条件や期限を細かく設定でき、販促施策の自由度が高いのが特徴です。前述の「カゴ落ちメール」で限定クーポンを添えれば、購買完了率を大幅に向上できます。

【レビュー機能も標準装備】
購入者の声を自動収集してサイト上に表示できます。レビュー投稿者へのポイント付与といったインセンティブ設計も可能で、信頼性向上と顧客エンゲージメントの両立を実現します。

【充実したSEO機能】
商品ページごとのメタタグ設定、URLのカスタマイズ、パンくずリストの自動生成など、検索エンジン最適化に必要な機能が揃っています。

さらに、オーガニック流入の育成基盤が整っており、検索経由の集客を中長期的に伸ばしていける設計です。加えて、実店舗での購入履歴とEC上の閲覧履歴を一つのデータとして扱えるため、顧客のニーズを把握しやすくなります。

購買プロセスでの離脱を防ぐ機能が標準搭載されている点は、大きな強みです。

実店舗/オムニ対応:会員・ポイント・店舗受取

実店舗を持つ事業者にとって、futureshopのオムニチャネル機能は大きな魅力です。ECで注文した商品を実店舗で受け取れる「店舗受取サービス」により、顧客の利便性が向上するだけでなく、実店舗への来店機会を創出できます。

会員ポイントの共有機能では、実店舗とECで同一の会員IDとポイント利用が可能なので、顧客はチャネルを意識せずにポイントを貯め、使えるようになります。これにより、「店舗では買うけどECは使わない」「ECでしか買わない」といった顧客の分断を防ぎ、ブランド全体での顧客価値を最大化できます。

顧客情報の一元化により、購買履歴や行動データがチャネルを越えて統合されます。実店舗での購入履歴とEC上での閲覧履歴を組み合わせることで、顧客のニーズを把握し、適切なタイミング・チャネル・コンテンツで販促できる体制を一気通貫で構築できます。

在庫の一元管理により、実店舗とECの在庫をリアルタイムで同期できます。ECと店舗での在庫共有は、機会損失の防止に役立ちます。顧客満足度の向上とともに、在庫の最適配置による効率化も実現します。

futureshopの料金と費用感【初期/月額/決済/オプション】

futureshopの料金と費用感【初期/月額/決済/オプション】

自社EC構築において、費用の透明性は重要な検討要素です。futureshopの料金体系は、初期費用と月額費用を中心としたシンプルな構成となっています。

futureshopの料金体系は以下の通りです。

費用項目金額・内容備考
初期費用22,000円~プランにより異なる。ECカート構築に必要なセットアップ作業込み
月額費用24,000円~売上に応じた従量課金なし(固定費のみ)
決済手数料1.5~6%利用する決済代行会社により異なる
対応決済方法複数対応クレジットカード/コンビニ決済/代金引換/キャリア決済等
独自ドメイン無料全ページ取得した独自ドメインとなる
SSL証明書標準搭載システムから出力するページすべてにSSL通信が行われる
ストレージ拡張10GBあたり1,000円/月最大70GBまで追加可能
メール配信数月間40万通まで4,000円/月で20万通まで追加可能、超過分は1円/通

基本的な機能は標準搭載されているため、スモールスタート時の追加費用は最小限に抑えられます。売上に応じた従量課金がない点が大きな特徴で、事業が成長しても固定費は変わらないため、利益率を高く保てます。

futureshopの主要プラン別(例:futureshop/futureshop omni-channel)の比較

futureshopの主要プランは「futureshop」と「futureshop omni-channel」の2つです。

【futureshopプラン】
月額費用は24,000円からで、費用に応じてECサイトを本格運用できます。商品登録数は50~10,000商品で、登録数に応じて以下のように費用が変動します。

プラン名登録商品数月額基本料金
futureshop 50~50商品24,000円
futureshop 500~500商品29,000円
futureshop 2500~2,500商品34,000円
futureshop 5000~5,000商品41,000円
futureshop 10000~10,000商品57,000円

初めて自社ECを構築する事業者や商品数が少ない店舗に適したプランです。オプションでクーポン発行やポイント機能を追加可能です。

【futureshop omni-channelプラン】
月額費用は160,000円、初期費用も752,000円と高いですが、futureプランの全機能に加え、商品登録数は30,000商品まで可能で、オムニチャネルに対応。実店舗とECを合わせて10万人までの会員登録ができるので、大規模なECサイトや実店舗との連携を強化したい事業者に適したプランです。

両プランに共通する大きな特徴は、売上に応じた従量課金がない点です。

モール手数料との損益分岐点の考え方(固定費→利益率向上)

自社ECとモールの費用構造を理解することは、戦略的な販路拡大において重要です。

モール出店では、月額費用に加えて売上の5〜15%程度の販売手数料が発生します。例えば、月商100万円の場合、手数料だけで5〜15万円が差し引かれます。年間にすると60〜180万円の手数料負担となり、これが利益を圧迫します。一方、futureshopは月額固定費のみです。

損益分岐点で考えると、月商が一定規模を超えた時点で、自社ECの方が利益率が高くなります。月商50万円程度であれば、モール手数料は年間30〜90万円。futureshopの年間コスト(約35万円)を差し引いても、25万円以上の利益改善が期待できます。

さらに重要なのは、売上が伸びるほど自社ECのメリットが大きくなる点です。月商500万円になれば、モール手数料は年間300〜900万円に膨らみますが、futureshopの費用は変わりません。この差額が、マーケティング投資や商品開発の原資となり、さらなる成長を後押しします。

自社ECには集客コストが別途必要ですが、それらの投資を考慮しても、中長期的には自社ECの方が利益率を高く保てるケースが多いのです。

futureshopの導入手順【はじめてでも迷わない5ステップ】

futureshopの導入手順【はじめてでも迷わない5ステップ】

自社EC構築は複雑に思えますが、futureshopは初心者でも迷わず進められる導入フローを用意しています。

ステップやることポイント
1.無料トライアル申込公式サイトから申込15日間無料本番管理画面で機能確認可能クレジットカード登録不要
2.プラン選定プランを選択「開店ガイド」を確認トライアル中にプランを判断全工程を段階的に解説したガイド付
3.基本設定ショップ基本情報登録商品登録/在庫設定特定商取引法表記も設定CSV一括登録で効率化
4.デザイン制作サイトデザインをカスタマイズコマースクリエイターでノーコード編集本格カスタマイズは認定制作会社に依頼可
5.テスト~公開テスト注文で動作確認問題なければ公開購入フロー/決済/自動メール等を確認公開後はPDCAサイクルで改善

各ステップには詳細なマニュアルとサポートがあるため、技術知識がなくても着実に進められます。

futureshop導入のメリットとデメリット(導入障壁と解消策までセットで)

futureshop導入のメリットとデメリット(導入障壁と解消策までセットで)

どんなシステムにもメリットとデメリットがあります。futureshopを検討する際は、両面を押さえたうえで、とくにデメリットへの対処法を先に決めておくとスムーズに対処できます。

以下では、メリット・デメリットについてご紹介します。

メリット:国産の運用適合/OMO/CRM/スケール性

futureshopには長期的なサイト運用に欠かせない、多くのメリットがあります。

メリット項目主な機能・特徴
国内最適化日本語のわかりやすい管理画面と手厚いサポート対応90%の高い応答率でトラブル時の不安を最小化初心者でも安心運用
OMO標準搭載実店舗×EC会員統合ポイント共有/店舗受取サービス追加カスタマイズ不要でOMO施策をスタート可能
販促・CRM機能カゴ落ち対策/クーポン発行/レビュー管理顧客セグメント/LINE連携/SEO別途ツール不要で一元管理
スケール性成長に応じた機能拡張API/基幹システム連携大規模運用にも対応可能

最大のメリットは、国産ならではの使いやすさと手厚いサポート、将来の規模拡大まで見据えた機能が標準装備されている点です。

デメリット:学習コスト/独自デザイン要件

futureshopの導入検討時に懸念されるデメリットと、その解決策を整理しました。

デメリット内容解決策
機能活用に学習コストが発生する多機能ゆえ初見で迷う管理画面の操作習得に一定の時間を要するコマースクリエイター動画使用の段階的学習サポートチームへの相談対応
独自デザイン構築に技術や知識が必要カスタマイズにコードの知識習得が必要外注の場合にコストが発生するfutureshopマイスターテンプレートから段階的カスタマイズを行う施策支援制度活用

いずれのデメリットも、充実したサポート体制を活用すれば解消可能です。完璧な状態より、スモールスタートで運用しながら改善していく体制が成功の鍵となります。

TEMPOSTAR連携で“在庫・受注を一元化”【futureshop × TEMPOSTAR】

事業の成長にあわせて一生使えるEC一元管理システムTEMPOSTAR(テンポスター)

モールで1店舗以上を運営している事業者が、新たに自社ECを構築する際、最大の課題は「複数店舗の管理負担」です。

futureshop単体でも強力ですが、初期段階から一元管理システムであるTEMPOSTARを連携することで、運用効率が飛躍的に向上します。

futureshopとTEMPOSTARを連携すると、モール+自社ECの在庫・受注・出荷をすべて一つの管理画面で処理できます。注文が入るたびに各モールの管理画面を開く必要がなくなり、作業時間を大幅に削減できます。

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TEMPOSTARとは?(在庫同期/受注~出荷自動化/多店舗連携)

TEMPOSTARは、複数のECサイトやモールを統合管理できるクラウド型の一元管理システムです。在庫・受注・出荷という、EC運営の中核業務を一つのプラットフォームで完結します。

機能できることメリット
在庫管理複数チャネルの在庫を一元化リアルタイムで自動同期販売店に関わらず全チャネル自動更新常に正確な在庫状況を維持売り越しを防止
受注管理注文データを各モールから自動取込全注文を一覧で管理注文の検索/絞り込み/ステータス管理対応漏れを防止業務効率化
出荷管理主要配送会社と連携送り状の一括発行追跡番号の自動登録出荷作業の効率化当日出荷の対応力向上

【対応モール】

  • 楽天市場
  • 楽天ラクマ
  • Amazon
  • Yahoo!ショッピング
  • Yahoo!オークション
  • au PAY マーケット
  • eBay
  • Qoo10
  • SHOPLIST
  • ZenPlus
  • dショッピング
  • メルカリShops
  • ぐるすぐり
  • スーパーデリバリー
  • RoomClip
  • ANA Mall

【対応カート】

  • makeshop
  • futureshop
  • Shopify
  • ショップサーブ
  • カラーミーショップ
  • ecbeing
  • メルカート
  • EBISUMART
  • EBISUMART Lite
  • EC-CUBE
  • BASE

販路を増やしても、管理負担を増やさず運営が可能です。

対応モール・カートを見る

連携で防げる機会損失:売り越し/出荷遅延/対応漏れ

EC運営での機会損失は、売り越し、出荷遅延、対応漏れの3つに大別されます。TEMPOSTAR連携は、これらを効果的に防ぐ役割を担います。

機会損失発生リスクTEMPOSTAR連携の効果
売り越し在庫1点の商品が複数チャネルでほぼ同時に売れ、片方が在庫切れに注文確定と同時に全チャネルの在庫を自動更新し、売り越しを防止
出荷遅延複数モールからの注文集中で、手動処理が追いつかず出荷が遅れる注文データ自動取込〜出荷指示の効率化で処理スピード向上
対応漏れ注文が複数チャネルに分散し、対応したか?の不安や実際の漏れが発生全注文を一覧管理・ステータス可視化で対応漏れ防止。顧客問い合わせにも迅速対応

楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonとfutureshopを並行で運営しても、業務効率化により、マーケティングや商品企画など戦略的な業務に時間を使えるようになります。

効率化のKPI:工数削減/対応速度/拡販余力

TEMPOSTAR連携による効果は、定量的なKPIで測定できます。

KPI領域導入前導入後改善効果・活用領域
作業時間の削減受注処理:1日2〜3時間在庫確認、伝票発行など手作業受注処理:30分〜1時間業務自動化50〜70%削減顧客対応やマーケティングへ時間シフト
顧客対応スピード情報分散・手作業でリードタイム長めシステム一元化で出荷リードタイム短縮顧客満足度向上リピート率・レビュー評価改善
拡販余力の創出業務負担大きく、チャネル拡大やMD強化に時間不足業務効率化でリソース創出新規チャネル・MD拡充に注力可能成長基盤強化

このようにTEMPOSTAR連携はKPIで具体的効果を可視化でき、次の事業成長への土台となります。TEMPOSTARの詳細な活用方法については、以下記事をご確認ください。

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futureshopで自社ネットショップを立ち上げよう!TEMPOSTARとの在庫連携方法は?

集客・カゴ落ち・リピート対策【futureshopでできること】

集客・カゴ落ち・リピート対策【futureshopでできること】

自社EC構築業務のゴールを、「立ち上げ」にする事業者は少なくありません。しかし、ECサイトは開設してからが本当のスタートです。

集客、購買率向上、リピート促進という3本柱の継続的な強化は、長期的な成功の鍵となります。

futureshopは、これらの施策を実行するための機能を標準搭載しており、開設後すぐに販促活動を展開できます。重要なのは、データをもとにPDCAサイクルを回し、継続的に改善していく姿勢です。

SNS/広告/SEOの導線設計(Instagram/LINE/メール)

現代の消費者は、SNSを起点に商品を発見します。futureshopは、InstagramやLINE公式アカウントとの連携機能を持ち、複数のタッチポイントから顧客を獲得できます。

【Instagram連携】
投稿に商品タグを設置し、そこから直接ECサイトへ誘導できます。Instagram上でブランドの世界観を表現し、興味を持ったユーザーをスムーズに購買へと導けます。

【LINE公式アカウント連携】
EC会員とLINE友だちを紐付け、パーソナライズされた情報配信が可能になります。顧客の状態に応じたメッセージを送ることで、開封率とコンバージョン率を高められます。

【メールマーケティング】
顧客の購買ステージに応じた最適なメール配信を設計できます。自動化を活用し、定期的に配信すれば、顧客との継続的な接点を維持できます。

カゴ落ち対策の設計図(リマインド/クーポン/同梱/レビュー)

カートに商品を入れたまま離脱する「カゴ落ち」は、大きな機会損失です。約70%の顧客がカゴ落ちすると言われ、この数値改善が売上向上の近道です。

【リマインドメールの効果】
カゴ落ち後24時間以内にリマインドメールを送ると、購買完了率が10〜15%回復するというデータがあります。

「お忘れ物はありませんか?」とシンプルなメッセージを送るだけでも、効果的ですが、「今なら送料無料」や「10%OFFクーポンプレゼント」と特典を加えると、さらに効果が高まります。

【クーポン戦略の設計】
クーポンは、初回購入のハードルを下げるだけでなく、リピート購入の促進にも有効です。顧客の購買段階に応じて、以下のような設計が重要です。

  • 初回限定クーポン
  • 2回目購入時の割引
  • まとめ買い割引

【同梱物でリピート促進】
商品に同梱するサンキューカードや次回クーポン、商品カタログは、リピート購入や口コミ投稿を促進します。デジタル施策だけでなく、こうしたアナログな接点も顧客との関係構築に効果的です。

【レビュー施策の自動化】
購入後一定期間のタイミングで、レビュー依頼メールを自動送信し、投稿者にポイントを付与する仕組みが一般的です。レビューの蓄積は、新規顧客の購買を後押しするだけでなく、商品改善のための貴重なフィードバックにもなります。

データ起点の運用(分析→施策→検証のPDCA)

ECサイト立ち上げを『ゴール』にしないためには、データに基づいてPDCAサイクルを回し続けることが欠かせません。

futureshopの分析機能では、アクセス数、コンバージョン率、離脱率、購入単価、リピート率といった主要指標をダッシュボードで可視化できます。どのページで離脱が多いか、どの商品がよく見られているか、どの流入経路が効果的かを把握することで、改善の優先順位を明確にできます。

【PDCAの実践例】

  1. 分析:商品ページの離脱率が高いことが判明
  2. 施策:商品説明文を充実させ、複数角度の写真を追加
  3. 検証:2週間後にコンバージョン率が15%向上
  4. 改善:同様の改善を他の商品ページにも展開

このサイクルを継続的に回すことで、サイト全体のパフォーマンスが向上します。データ起点の運用により、勘や経験だけでなく、客観的な事実に基づいた意思決定が可能になります。

どんな企業にfutureshopが向いているか

どんな企業にfutureshopが向いているか

futureshopは幅広い事業者に適していますが、特に「次のステージを目指す成長意欲の高い事業者」に最適です。

自社に最適かどうか、いくつかの視点から見ていきましょう。

【自社ECをもつ3つのメリット】

メリット内容効果
顧客データの資産化購買履歴、閲覧行動、属性情報をすべて自社で管理マーケティングに活用し、リピート率向上
利益率の向上モール手数料(10〜15%)不要同じ売上でも手元に残る利益が増え、商品開発や広告投資に回せる
ブランド価値の形成デザインやコンテンツを自由に設計独自のブランド体験を提供し、価格競争から脱却

【モール依存のリスク】

リスク内容
アルゴリズム・規約変更モールの方針変更により、突然売上が減少する可能性
手数料の値上げ将来的なコスト増加の懸念
顧客データの制限顧客情報へのアクセスが限られ、長期的な関係構築が困難

【業種別:futureshopの活用ポイント】

業種重要な機能・施策futureshopの対応
アパレル・ファッション世界観の表現、SNS連携デザインカスタマイズ、SNS連携機能
コスメ・美容定期購入機能、CRM施策定期購入システム、顧客管理機能
食品・ギフトギフト対応、リピート施策のし・ラッピング対応、リマインド機能
インテリア・雑貨ビジュアル訴求、クロスセル画像表示最適化、レコメンド機能
BtoB法人会員管理、請求書払い会員グループ管理、決済方法カスタマイズ

自社の事業にfutureshopが本当に合うのか。さまざまな角度から検証して判断してください。

モールで一定売上→ブランド強化/オムニ化を進めたい

モールで月商100万円以上を安定的に達成している事業者は、ブランド軸の強化を検討する次のステップとして自社EC開設に適しています。

ブランド軸の強化とは、「このブランドから買いたい」と感じてもらえる場を作ることです。商品の背景にあるストーリーやブランドの価値観、顧客への想いを丁寧に伝え、共感を得るサイト構築が重要です。

実店舗も運営している企業にとって、オムニチャネルは必須戦略です。「店舗で見てECで買う」「ECの注文を店舗で受け取る」「リアルもECもポイントが貯まる」の顧客体験は、チャネルの壁を越えた価値を顧客に提供できます。

futureshopの実店舗連携機能で会員情報とポイントを統合し、店舗スタッフがECの購買履歴を確認しながら接客できるようになります。顧客側にとっては、チャネルに関わらずブランドとの関係構築が可能になり、ロイヤリティの向上につながります。

複数モール+自社ECの早期一元管理を見据える

成長期の中規模事業者にとって、複数チャネルを持つことはほぼ必須です。複数モール+自社ECと販路を広げれば、リーチできる顧客層が増え、売上拡大も見込めます。

一方で、チャネルごとに手動で在庫調整や受注処理を行っていると、モールごとの管理画面操作はすぐに限界を迎えます。

だからこそ、自社ECの立ち上げと同時に一元管理システムの導入まで見据えておくことが大切です。問題が起きてから考えるのではなく、自社EC構築と同時にTEMPOSTARを導入することで、スケーラブルな運営体制を導入時から構築できます。

futureshop とTEMPOSTARを組み合わせることで、成長型EC運営の全体像を初期段階から描けるようになります。 

カート比較:futureshop vs. Shopify/BASE/makeshop/ecforce

カート比較:futureshop vs. Shopify/BASE/makeshop/ecforce

自社EC導入を検討する際、「どのカートシステムを選ぶべきか」は最も重要な判断の一つです。ここでは、代表的なカートシステムとfutureshopを比較し、それぞれの特徴と選択の指針を示します。

選択のポイントは「どのサービスが優れているか」ではなく、事業規模・商流・成長ステージに対して「適切かどうか」です。

SaaS型カートを選ぶ理由(保守不要・拡張性・安定性)

自社ECを構築する方法には大きく分けて「パッケージ型」「オープンソース型」「SaaS型」があります。現在の主流はSaaS型であり、futureshopもこのタイプに該当します。

SaaS型のメリットは、自社でのサーバー保守が不要な点です。クラウド上のプラットフォームを利用するため、サーバー手配することなく、法改正への対応やシステムのアップデート、セキュリティ対策は運営会社が実施します。事業者は販売に集中でき、技術的な負担を最小限に抑えられます。

スモールスタートから、成長に合わせて機能を追加・拡張できる柔軟性と、大規模なアクセス集中にも耐えられるインフラが提供されるため、セールイベント時のサイトダウンリスクも防げます。

比較表(国産/初期/月額/拡張性/多店舗/サポート)

主要なSaaS型カートシステムを比較します。

サービス名発祥初期費用月額費用拡張性多店舗連携サポート
futureshop国産22,000円〜24,000円~高い充実日本語・手厚い
Shopify海外0円3,650円~高いアプリ次第日本語も対応
BASE国産0円0円~低~中限定的日本語
makeshop国産11,000円~13,750円中〜高対応可日本語
ecforce国産要問合せ要問合せ高い充実日本語

futureshopは、国産カートシステムの中でも機能の充実度とサポート体制のバランスが優れています。初期費用・月額費用は中程度ですが、標準機能が豊富なため、追加コストを抑えられます。

国内企業の“導入の安心度”という評価軸での結論

カートシステムの比較では、「機能」「費用」だけではなく、「導入の安心度」という視点も重要です。

futureshopが選ばれる理由は、国内流通・商習慣に即したサポート体制です。のしや代引きといった日本特有の機能が標準搭載されている点も、日々の運用における安心材料です。

特定商取引法の改正や消費税の軽減税率対応など、国内の法規制に対して即座に対応できる体制は、事業者側での調整が必要なケースが起きる海外製カートと異なります。

futureshopは20年近くサービスを提供しており、長期的なEC運用における信頼性の面でも、多くの事業者に選ばれてきました。システムの安定性、サポートの継続性、機能アップデートの頻度など、長く付き合えるパートナーとしての信頼感が強みです。

グローバル展開や低コスト重視であればShopify、最小コストで小規模にスタートするならBASE、日本市場で本格的に自社ECを育てていくならfutureshopが最も有力な選択肢になります。

EC市場の変化と自社ECの重要性

EC市場の変化と自社ECの重要性

自社EC構築を検討する背景には、EC市場全体の構造変化があります。市場環境を理解することで、自社ECの戦略的位置づけが明確になります。

国内EC化率の現状

「令和6年度電子商取引に関する市場調査」によれば、日本のBtoC市場規模は拡大を続けていますが、EC化率(全商取引に占めるECの割合)は約9〜10%程度にとどまっています。

逆に言えば、90%近い商取引が、現在でも実店舗で行われているのを意味します。EC市場は依然として成長余地が大きく、今後も拡大が見込まれます。

現在のEC市場は、大手モールが大きなシェアを占めています。モール中心の販売構図の中で、自社ECをどう位置づけるかが重要です。

近年、BtoCからD2C(Direct to Consumer)へのシフトが進んでいます。モールや小売店を介さず、メーカーやブランドが直接消費者に販売するモデルです。SNSの普及により、ブランドが直接顧客とコミュニケーションを取りやすくなった環境が背景にあります。

モールを販路の一つとして活用しつつも、自社ECサイトを中心に、ブランド世界観の表現や、顧客との直接的な関係構築は今後の大きな流れとなるでしょう。

SNS時代の導線化と“ブランド体験”

消費者の購買行動は、従来の「検索型」から、SNS起点の「共感型・情報回遊型」に変化しています。

InstagramやTikTokで商品を発見し、ブランド理念に共感して購入する。友人やインフルエンサーの投稿をきっかけに商品を知る。こうした購買プロセスでは、「検索で上位に表示される」よりも、「SNS上で魅力的に見える」ことが重要になってきます。

Instagram投稿のショッピング機能経由でECサイトへ遷移、TikTok動画から商品ページへリンク、LINE公式アカウントでの限定情報配信から購入といった流れが、SNS経由の購買導線では一般的です。これらの導線と外部サービスを、柔軟に連携できるカートシステムが必要です。

futureshopは、主要SNSプラットフォームとの連携に対応しており、SNS時代の購買導線を構築しやすい設計です。商品の魅力を視覚的に伝え、共感してもらい、シームレスに購入へと導く。この一連の「ブランド体験」を設計できる点が、自社ECの大きな強みです。

D2C・OMO・オムニチャネルの拡大とカートシステム選定の重要性

D2Cモデルの拡大に伴うカートシステムの選択は、事業戦略に直結します。カート選択によって、実現できる顧客体験、データの活用度、運用効率、利益率も大きく変わります。

OMO・オムニチャネル時代は、店舗とECの境界をなくし、顧客へのシームレスな体験を提供することが求められ、この体験を実現するには、カートシステムが実店舗連携機能を持っていることが前提となります。

futureshopは、早くからOMOを見据えた機能開発を行っており、実店舗連携、ポイント統合、顧客データの一元管理の機能を標準搭載しています。単なるECカートではなく、ブランドと顧客の接点を統合管理するプラットフォームとして設計されているため、オムニチャネル戦略を推進しやすい特徴があります。

futureshopに関するよくある質問(FAQ)

futureshopに関するよくある質問(FAQ)
futureshopのカゴ落ちメールはどこまで自動化できますか?
カゴ落ちに対し、設定した時間でリマインドメールを送信できます。文面のカスタマイズ、クーポンの自動添付、複数回の送信も設定可能です。開封率や購入転換率もダッシュボードで確認でき、継続的な改善ができます。
デザインを内製する場合、どのようなスキルが必要ですか?
基本的な調整であれば、コマースクリエイター機能を使えば対応できます。本格的なオリジナルデザインを制作したい場合はコードの知識が必要ですが、futureshopマイスター(認定制作会社)への依頼で対応できます。
Shopifyからfutureshopへの乗り換えは可能ですか?データ移行の範囲は?
乗り換えは可能です。商品と顧客データは、CSV形式で移行します。ただし、Shopifyアプリで独自に管理していたデータは、個別の移行作業が必要になる場合があります。詳細は、futureshopのサポートチームへの相談を推奨します。
TEMPOSTARとの在庫同期頻度は?同時注文が発生した場合の挙動は?
TEMPOSTARの在庫同期は、ほぼ同時、または設定した間隔で行われます。同時注文が発生した場合、システムが注文確定のタイミングで在庫を引き当て、全チャネルに反映します。同時注文が発生した場合でも、処理順序により在庫を正確に管理し、売り越しを防ぐ仕組みになっています。
futureshopとTEMPOSTARを両方導入すると、コストが高くなりませんか?
両方のシステム利用料が発生しますが、業務効率化による人件費削減と、売り越しや対応漏れ防止による機会損失の回避を考慮すると、トータルでのコストパフォーマンスは高くなります。特に複数チャネルを運営している場合、システム未導入では人手が足りなくなるため、結果的にTEMPOSTAR導入が低コストで運営につながります。

まとめ|成長を見据えた設計=futureshop+一元管理システム

futureshopは、本格的な自社EC構築を目指す事業者に最適な「国産SaaS型カート」です。

【初心者でも安心してスタートできる理由】

  • 豊富な標準機能と手厚い日本語サポート
  • 日本の商習慣への完全対応
  • パートナー制度・マイスター制度・コマースクリエイター機能でハードルを軽減

【長く使い続けられる拡張性】

  • 高度なCRM・販促・分析機能を標準装備
  • 事業の成長に合わせた機能拡張が可能
  • 中〜上級者層の要求にも対応

早期に一元管理システムを連携することで、モールと自社ECを並行運営しながら、在庫・受注・出荷を一元管理し、人的リソースをマーケティングや顧客対応に集中させる体制を最初から構築できます。

自社ECは「持続的に運営すること」が前提です。立ち上げ時の設計が運用効率と利益率を左右するため、初期段階から「育てる仕組み」を組み込みましょう。