EC一元管理はTEMPOSTAR(テンポスター)

AIタッガーの特徴と導入のメリットを解説!商品情報の充実と検索のしやすさを高める方法

2023年より楽天市場ではSKUプロジェクトがスタートし、ユーザーが1つの商品ページで価格違いの同じ商品を比較・検討しやすいモールとなりました。

しかしながら、ショップ側ではSKU単位で対応が必要になったため、今まで以上に出品作業に時間と手間がかかり、日々作業に追われてしまっているショップも多いのではないでしょうか。

このたびTEMPOSTARでは、楽天市場またはYahoo!ショッピング形式CSVファイルをアップロードすることで属性情報を自動で登録できる「AIタッガー」との連携を開始しました。

「TEMPOSTAR」がタグ登録自動化ツール「AIタッガー」との連携を開始しました!

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ここでは、AIタッガーについてのご紹介と、TEMPOSTARとの連携手順、属性情報を登録することによるメリットなどをご紹介します。

AIタッガーとは?

AIタッガーとは、LISUTO株式会社の提供する楽天市場・Yahoo! ショッピングなどのモールの商品属性を自動登録するツールです。楽天市場やYahoo!ショッピングでは、SKUの導入が進んでいます。SKUに対応するには、各商品ページにブランドやサイズ、色、柄、機能などの項目を細かく設定しなければなりません。

出品している商品にそれぞれ手作業で登録すると大変な作業量になりますが、AIタッガーではこの作業をAIが対応します。短時間で精度の高い属性項目を登録できるため、人的コストの大幅削減はもちろんのこと、SEO対策にもつながり、売上の向上も期待できます。

AIタッガーと連携しTEMPOSTARへ属性情報を登録する手順

対応モール:楽天市場・Yahoo!ショッピング

TEMPOSTARまたはモールよりダウンロードしたモール形式のCSVファイルをAIタッガーにアップロードし、AIタッガーで生成されたCSVファイルをTEMPOSTARへインポートするだけで属性情報の登録が完了します。

CSVファイルのダウンロード手順

1)モールより商品CSVファイルをダウンロードします。

<楽天市場CSV>
・RMSからダウンロード
「店舗設定」>「1 商品管理」>「CSVダウンロード」
 商品情報(normal-item.csv)タブより項目ごとに「すべて」を選択しダウンロード。

・TEMPOSTARからダウンロード
「商品管理」>「CSVダウンロード」⇒種類を選ぶ:「楽天市場SKU形式」にチェックし「ダウンロード」。

<Yahoo!ショッピングCSV>
・ストアクリエイターProからダウンロード
「商品・画像・在庫」>「商品管理」>左側「CSVダウンロード項目の選択」をクリックし、「すべて選択」をして「保存」。
続けて「商品データ」枠内「ダウンロード」をクリックし、「全ての商品データ」を選択して「ダウンロード」。

2)用意したCSVファイルをAIタッガー上のワークスペースの「追加」をクリックし、CSVファイルをインポートします。

3)インポートしたデータの紐づけを確認し、「インポート」を実行します。

4)インポートが完了しステータスが準備完了となったら「オートタグ」を実行します。

5)オートタグ完了後、インポートしたデータからタグ付けされた属性情報をご確認いただき、問題がなければ該当ファイルを選択し「エクスポート」より「TEMPOSTAR互換(CSV)」を選択後、「エクスポート」を実施します。

6)右メニューの「エクスポート」より生成されたCSVファイルをご確認いただき、問題がなければTEMPOSTAR管理画面の商品管理>CSVインポートより、CSV取込形式で商品属性を登録するショップ名を選択し、インポートを実施します。

7)スケジュール一覧よりCSVインポート結果をご確認いただき、問題なく属性項目が登録されましたら、ショップ反映を実施することでショップへの属性情報の登録が完了します。

AIタッガーの導入のメリット

1)属性・スペック情報登録をAIに任せることにより、手間や時間を大幅削減

属性・スペック情報を登録する際は、各商品情報を確認し、その内容を属性・スペック情報に反映させていく必要があるため、時間と手間がかかります。

しかし、AIタッガーなら各商品ページの様々な情報をAIが処理し、その商品に最適な情報を自動で登録してくれるため、精度の高い属性情報を登録することができます。

さらに、通常は1商品5分以上かかる属性登録の作業もAIタッガーを利用することにより1000商品分の属性登録が約5~10分で完了します。

今現在、楽天市場以外のモールでもSKUの導入が進んでおり、今後はモール毎に各SKUの属性・スペック情報を登録する作業が発生することも考えられます。今から精度の高い商品情報を準備しておくことで、今後の人的コスト削減にも大きくつながるのではないでしょうか。

2)精度の高い属性情報の登録がSEO対策になり、売上アップにつながる

SKUの検索ロジックでは、商品情報の品質が重視されています。

属性・スペック情報の精度が高くなることで表示順位の向上し、さらにより多くの情報を登録することで商品の露出するチャンスが増え、クリック率の増加も期待できます。

人の手で作業を行うと属性情報の質にムラができてしまうことや、作業工数過多により属性・スペック情報が不足してしまうことがありますが、AIタッガーで対応することにより、登録されている属性・スペック情報の精度が常に高い状態で維持されるため、SEOの成功につながります。

まとめ

商品情報の充実と検索のしやすさ・商品情報の質を高めることは、ユーザーの購入意欲の向上にもつながります。AIタッガーで属性・スペック登録の作業時間を短縮し、その他の運営業務や顧客対応の品質向上に時間を充てることで、新規顧客の獲得のチャンスを増やし、リピーター獲得にも大きく影響するのではないでしょうか。

属性・スペック情報の登録・更新作業は、精度の高い商品ページの作成・維持は売上拡大に直結しますので、早めに対策を進めることが重要です。今現在、商品登録作業の効率化を検討されている方や、すぐにでもSEO対策を進めたいけれど作業に追われ手が付けられずにいましたら、EC一元管理システム「TEMPOSTAR」と一緒に「AIタッガー」のご利用をぜひご検討ください。

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